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2008年10月16日木曜日

ヤマト宅急便の素晴らしさを実感する時

Amazonに注文した品がKatolecなる知らない業者から発送になってる。
特に本とか音楽CDとか。
どうも最近Amazonに参画した企業らしく、千葉県内の配送を受け持っている模様。

しかし恐ろしく評判が悪い。
ちょっと気になったので過去の配送履歴みてみたら、「そういえば遅いな」と思った配達が全部Katolecだった・・・
ヤヴァイなこれは・・・。

2008年5月28日水曜日

this is SOUND BOY

■ソニーの無指向性スピーカー「Sountina」を聴く
いやーこれぞSONYの真骨頂でしょう。
これは欲しいわ。
端子がRCA、同軸デジタル、光デジタル。
24bit/96kHz対応。
スペックも充分じゃないすか。

2008年4月22日火曜日

偽典セクサリス

私と音楽のストライクゾーンが近しいひーさんが新たな名曲を発掘。
それが少女病というサークルの出している「偽典セクサリス」。

一通り聞いてみて思った感想を書いてみる。
目指している曲のイメージ、及びこの手の先駆者と追随者として比較対象になりやすいSound Horizonと比較すると、曲調は軽いけど内容は重くなってる。

直にSound Horizonと比較する場合、Sound Horizonはあらまりさん脱退前後で大きく区切れると思うけど少女病は脱退前のSound Horizonに近い。
ただ逆にあからさまに黒い単語や表現を使っているので、深みが足りない印象がある('A`)。

技術的な面の話しになるけど作詞作曲、曲全体バランスや編曲編集を通して「やっぱRevoさんてすごい人だなぁ」と熟々感じた。
と、同時に現在のSound Horizonが失ったモノの大きさに愕然ともなる。そういう点で過去のSound Horizonがもっていたの期待感と高揚感は確実に存在する曲。

もう一つ、CD全体を通して音割れが非常に気になる。
スタジオが悪いのか編集が悪いのか、機会担当が悪いか解らないけどね。

2008年3月6日木曜日

UGCの顕現

なんかオリコンでニコ動発祥のCDが9位にランクインしたそうで。
で、予想通り各所で批判絶賛の雨あられ。

取り敢えず私の感想というか意見としては「買う気はないけど、時代を象徴する良い商品」といった所。

blogやmixi、youtube、ニコ動なんかは昔からいわれている通りUGCによって成り立つwebコンテンツである。
一応説明しておくとUGCってのは「UserGenerateContents」の略。
で意味としては「参加者達自身がそのサービスの中身を作り上げる」といった所。
つまり参加者でありながら提供者であるということ。

特にニコ動なんかはコメントを書くだけで参加できるからすごい手軽。
でそんなUGCがとうとう現実の場にも現れた、という感じがする。

確かに歌としては素人が歌ってる訳だから(中には巧い人もいるけど)下手で当たり前。単純に歌として聞いたらさほど良い歌じゃないのかもしれない。
だが卒業式などで歌を歌ったり聞いたりして感動した事はあるはず。
或いは担任の先生にお別れを告げる際に、自主的に歌を捧げたりする時、それは素人の下手歌であるにも関わらず人間のココロを動かす力があるし、何より関係者にはどんなプロの歌でも超えがたい重厚な価値のある歌となる訳だ。

故に今回のランティス組曲もニコ動という場を支え続けた人々からみれば、どんなに歌が下手でも相当に価値がある歌な訳だ。そういった歌を参加者、関与者がほしがるのは至極妥当だと思う。
単なる歌であるが、このCDが抱える意味や意義や価値は単なる歌で収まりきるモノではない。

アマゾンの批判コメントの中には
1.なぜこんな下手歌、変な歌が売れるのか
2.こんなCDが売れる日本終わった
3.ちょっと練習しただけでデビューするなんてプロがかわいそう
のような全く持って論点のずれた批判が多数見受けられる。

まず1に関しては逆にこちら側がいってみたい。オリコン等の上位にきている歌が果たして良い歌なのか。とてもじゃないが良いと思える曲なんてまずない。それにたった一曲の歌を100万人が本気で良いと思って買っているとは到底思えない。ただ単に疎外感や周りにあわせる為、「流行」に乗り遅れない為という動機で買っているものが殆どだと思う。

2のようなコメントを言ってる方は、おそらく現在の世界の動向が見えていないんだろう。
インターネットという新しい社会インフラが発展し生きていく上で避けられないモノとなった今、そこら中でUGCの現象が起きている。つまり、やっとその現象が日本の音楽市場でも起きた、という事、、ただ単に世界に広がって行きつつあるUGCの一端が目にわかりやすい形で現れただけだ。

3について。ではプロを名乗る癖に素人並の歌しか歌えない歌手、或いはもうける事しか考えていない歌手、明らかに自己満足の歌を歌っているに過ぎない歌手共はどうなるのであろうか。確かに歌はうまいに超した事はないが、それ以上に問題なのは自然とファンが集まる魅力があるか。まぁ集まったとしてもその集まった輩のレベルが低いと目も当てられない状況になるが・・・。
実際端から見て明らかに知識教養学識常識のレベルが低そうな方々ばかりがオリコンの上位の歌をかって言ってるではないか。
この現象に関していかが思うでしょうか。

モノがあってファンができるのではなく、ファンがあってモノが生まれる。

こういった状況が今後もどんどん生まれてくるはずだ。
パソコンの急激な高性能化、オープンソースの発達、インフラの強化などのおかげで消費しか行えなかった人々の手に、作成する為の道具が握られやすくなっている。

以前も書いたが今はwebという宇宙に進出する節目の年。多くの価値観が塗り変わる時。
こういったぶつかりはしょうがないけど、自分の頭で考えて、何が正しくどういう意味があるのかはしっかり考えて置かないと。

2008年3月1日土曜日

新スピーカー:PM0.4

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大学に入ってしばらくして購入したローランドのMA10Dをいい加減買い換えようと結構前から悩んでマスタ。
ただコレダっていうスピーカーが無かったんでしばし放置。
そんな時にWinPC4月号にてスピーカーの特集が。

見てみるとなんと15点満点を獲得してるスピーカーがあるではないか。
しかも18000円で買える!
という訳で速攻秋葉原へ買い出しへ

ヨドバシにならあるだろうとPCコーナーに行ってみたら影も形もなし。
音響コーナーかなぁと思っていってみても、メーカーの名前すらなし。
Amazonにはあったから帰ってAmazonで注文するかなぁと思いつつ店員に確認。そしたらあります言われてなんか別の場所へつれていかれますた。

なんか音響コーナーの奥の奥の奥の方に。
そこにあったのはある程度しっかりした音響室のデモ部屋。
で、そこに目的のスピーカーを発見!

つーかこんなレベルのスピーカーなのかよw
それでも1setかって17800円。安い。もちろん買って帰宅。

さて設置して視聴。

取り敢えず音が複雑なアルトネリコのヒュムノスを聞いてみる。
SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
高音域が崩れないでしっかり出てるよw。
しかも音に奥行きが出来てる。音の空間が展開されてますよw

うわー。
音のフェードアウトや人間の声のかすれがいい具合に聞こえる。
弱い音でも他の音に混じったり潰されたりする事がない。

ALI PROJECTの声がものすげぇはっきり聞こえるのってなんか不思議だw
すげぇよw

2008年1月17日木曜日

デジタル漁夫の利

ジョブズ基調講演、MacBook Air以外の話題-■元麻布春男の週刊PCホットライン■
音楽権利者団体「ipod、HDD、携帯電話、カーナビ等も課金の対象にすべき」

なんかもう日本の将来が本気でヤヴァイね。
一部の腐った脳というか膿を持った方々のおかげで。以前も書いたけど日本のマスコミ(特にNHK、TBS系、朝日系、週刊誌全体、JASRAC)の連中は海外のこのニュースをどう見てるのか。

以前友人からHD-DVDとBRDどっちがいいかしょっちゅう聞かれていたけど、取り敢えず私はいつもこう答えていた。

「個人的にはPCでのバックアップ用途が多いからHD-DVDがいいけど、実際映画とか音楽とかだったら普及する前にネット配信に取って代わられてるよ。」
今になっていみれば半分あってて半分間違ってる。
取り敢えず海外じゃこの私の予想通りになりそうだけど、日本じゃしばらく見込めそうもない。既得権益と既存著作物で喰っていこうとする日本の腐った著作権利者共は滅びればいい。
新しい経済形態を積極的に築いて、消費者に消費してもらえる商品を出して利益を獲得する海外を見習えと。