某所より転載
===========================================================-
プログラムで多分、減速時発電に回す優先度を高くしすぎていたというのが
原因だろうと思う(これ自身はトヨタの甘さだとは思う)けど、
ABS+回生ブレーキ故に、起こりうる原理が判ってる人間ならクレームにしないわな、これ。
つか、そう言う現象すらあったことに気づかなかったんじゃないの?
こういうブレーキシステムの原理に無知な連中(やたらビビってブレーキ踏むドライバー)が
主体購入層だから出た話という匂いプンプン。
マスゴミも大概にその辺勉強してから叩いて欲しいモンだな。
「ABS付いてンだから、本気で止まりたいときは思い切り踏め!」
↑これで済む話だったら笑うぞ。結局おっかなびっくりブレーキを踏む奴が多いから。
実際、新型プリウスに乗ってる連中の多くは、見通しがよく車も来ない、
しかも青信号の交差点でブレーキ踏みまくったり、少し速度が上がると
流れ考えず減速するドヘタが多くて、後ろに付いてると怖いことが多いのよね。
まじめな話、始動時、制動時に既存の車と大きく異なるシステムが入ってるから
ドライバーの適性検査とかした方が良いと思うわ。
運転する方も、今までの車とは大きく異なるんだって自覚が必要。
それを全てメーカー任せにする体質は、学校で指導を全て教師任せにする親に
通じるものがあるな。
2010年2月7日日曜日
2009年12月26日土曜日
今更だけど長野聖火リレー
以下転載
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=787996903&owner_id=2071143
==========================================================
世界最低の国、日本
聖火リレー、行ってきました。
まず皆さんにお願い。
この日記を転載、リンクして頂いてかまいません。
動画3つまでしか載せれないため、
動画ありと書かれたものは僕のメインページの動画にあります。
4/26日を振り返ります。
早朝、善光寺へ向かった。
Mちん、Tさん、F君、Yちゃんと5人で。
町には何台もの大型バスが乗り入れ、中国人が降りてくる。
僕らがそれぞれ旗を作り、プラカードを作り、前日からカラオケボックスで寝ていたのに対し、
彼らは中国大使館から支給された巨大な旗と、チャーターバスで堂々登場した。
善光寺参拝が終わり、街中へ。
とりあえず聖火リレー出発地点へ向かった。
ここで日本とは思えない景色を目にした。
出発地点に、中国の旗を持った人は入場できるが、チベットの旗を持った人は入れない。
警察の言い分。
「危険だから」
じゃあ、何で中国人はいいんだ?
「......ご協力お願いします。」
は?
それやらせじゃん。
中国国旗しかない沿道って、警察が作ってるんじゃん。
その時の抗議の様子
この後TBSの取材が来た。
チベットサポーターの1人が、
「日中記者交換協定があるから映せないのか?」とアナウンサーに聞いた。
アナウンサーは「は?勝手に叫んでれば?」
と吐き捨てて消えた。
街中に行くとどこに行ってもFREETIBETと叫んでいる。
そこに中国人が押し寄せ、罵声を浴びせてくる。
交差点で中国人と僕らが入り乱れた。
突然Mちゃんが顔面を殴られた。
僕は殴った中国人のババアを捕まえて、目の前の警察に言った。
「こいつ殴ったぞ!!」
警察は何もしなかった。
ババアが俺の手を噛んだ。手から血が出た。
警察と目が合った。
警察は何もしなかった。
ババアが僕の顔面を殴ってきた。
周りのチベットーサポーターが、
「おい、警察、現行犯だろ、捕まえろよ!!!!」
と言ったのに、
警察は何もしなかった。
これが抗議活動中じゃなかったら、普通にブチ切れて乱闘になってる。
でも非暴力を貫く為、ひたすら耐えた。
Mちゃんが1日かけて一生懸命書いたプラカードを、
中国人が叩き落とした。
拾おうとするMちゃん。踏みつける中国人。
「おい、てめー何やってんだよ!」と制止に入った。
2mくらいの距離に警察がいたが、何もしなかった。
街中いたるところで抗議合戦。
救急車が来たり大騒ぎ。
僕らはひたすら抗議活動をした。
(動画あり)
雨が降ってきた。
それでも誰も抗議を辞めなかった。
中国人がかたまってる交差点を、
Tさんと旗を振りながら渡った。
沿道の中国人は蹴りを入れてくる。
とても沿道に入れず、車道を歩いていた。
警察が来て言った。
「早く沿道に入りなさい!!」
は?今入ったらボコられるじゃん。
なんで日本人の安全を守ってくれないの?
「じゃあ、あいつらに蹴りいれるの辞めさせろよ!!」と僕は叫んだ。
警察は「ご協力お願いします」と言った。
雨の中、聖火リレーのゴール地点へ向かった。
何故か中国人とチベットサポーターに分けられた。
警察は、「後で聖火の方に誘導するから。」と言った。
嘘だった。
ゴールの公園の外の何も無いスペースにチベットサポーターは閉じ込められた。
聖火なんか、どこにもなかった。
目の前には警察が何十人も取り囲んでいた。
こんな場所じゃ、声すら届かない。
数百人のチベットサポーターは、泣きながら警察に向かって叫ぶだけだった。
国境無き記者団もこちら側に来させられていた。
代表がマスコミのインタビューに答えていた。
(裏から撮影した動画あり)
聖火リレーがいつ終わったのかも分からないまま、
土砂降りの中僕らは叫び続けた。
この声を、伝えることすら出来ないのかと思ったら涙が溢れてきた。
MちゃんもF君も泣いていた。
こんなのってあんまりだ。
せめて伝えて欲しいだけなのに。
この叫びを聞いていたのは目の前に並んだ警察だけだった。
チベット人の代表が弾圧の現状を訴えた。
涙が止まらなかった。
内モンゴルの代表が弾圧の現状を訴えた。
涙がとまらなかった。
伝えたい。ただ伝えたいだけなのに、国家権力によって封殺された。
悔しい。悔しい。
日本は最低な国だ。
平和だ、人権だと騒ぐ割には、
中国の圧力に負けて平気でこういう事をする。
警察を使って。
帰りに携帯でニュースを見た。
「聖火リレーは無事終了。沿道は大歓迎ムード。」
「聖火リレーで日本人5人逮捕。中国人留学生に怪我。」
僕は愕然とした。
この国のマスコミは終わったと感じた。
あの怒号は、
僕らが受けた痛みは、
彼らの悲痛な叫びは、
どこに反映されたのだろう。
警察によって意図的に中国人のみの沿道を作り、
そこをマスコミは撮影し、
中国人の暴力を黙認して、日本人を逮捕する。
これが日本のやることか?
ここは本当に日本なのか?
中国の旗を持たないと歩けない沿道って何なんだ?
この国は最低な国です。
チベット人は泣きながらありがとうと言っていたけれど、
僕は彼らに謝りたかった。
初めて日本人であることを恥じた。
帰り道、僕らは泣いた。
これが真実です。
僕は日本政府は中国以下だと思った。
弾圧にNOを言えずに、言いなりになって彼らの叫びを封殺したこの国は、もう民主主義国家ではない。
4/26日長野。
そこには言論の自由はなかった。
歩行の自由すらなかった。
中国人を除いて。
追記:どなた様も、転載の許可必要ありません。
報告だけしていただけると、反応が見れて嬉しいのでお願いします。
動画が消えたりするるみたいですが、また報告していただけたら何度でも載せなおします。
FREE TIBET!!
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=787996903&owner_id=2071143
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世界最低の国、日本
聖火リレー、行ってきました。
まず皆さんにお願い。
この日記を転載、リンクして頂いてかまいません。
動画3つまでしか載せれないため、
動画ありと書かれたものは僕のメインページの動画にあります。
4/26日を振り返ります。
早朝、善光寺へ向かった。
Mちん、Tさん、F君、Yちゃんと5人で。
町には何台もの大型バスが乗り入れ、中国人が降りてくる。
僕らがそれぞれ旗を作り、プラカードを作り、前日からカラオケボックスで寝ていたのに対し、
彼らは中国大使館から支給された巨大な旗と、チャーターバスで堂々登場した。
善光寺参拝が終わり、街中へ。
とりあえず聖火リレー出発地点へ向かった。
ここで日本とは思えない景色を目にした。
出発地点に、中国の旗を持った人は入場できるが、チベットの旗を持った人は入れない。
警察の言い分。
「危険だから」
じゃあ、何で中国人はいいんだ?
「......ご協力お願いします。」
は?
それやらせじゃん。
中国国旗しかない沿道って、警察が作ってるんじゃん。
その時の抗議の様子
この後TBSの取材が来た。
チベットサポーターの1人が、
「日中記者交換協定があるから映せないのか?」とアナウンサーに聞いた。
アナウンサーは「は?勝手に叫んでれば?」
と吐き捨てて消えた。
街中に行くとどこに行ってもFREETIBETと叫んでいる。
そこに中国人が押し寄せ、罵声を浴びせてくる。
交差点で中国人と僕らが入り乱れた。
突然Mちゃんが顔面を殴られた。
僕は殴った中国人のババアを捕まえて、目の前の警察に言った。
「こいつ殴ったぞ!!」
警察は何もしなかった。
ババアが俺の手を噛んだ。手から血が出た。
警察と目が合った。
警察は何もしなかった。
ババアが僕の顔面を殴ってきた。
周りのチベットーサポーターが、
「おい、警察、現行犯だろ、捕まえろよ!!!!」
と言ったのに、
警察は何もしなかった。
これが抗議活動中じゃなかったら、普通にブチ切れて乱闘になってる。
でも非暴力を貫く為、ひたすら耐えた。
Mちゃんが1日かけて一生懸命書いたプラカードを、
中国人が叩き落とした。
拾おうとするMちゃん。踏みつける中国人。
「おい、てめー何やってんだよ!」と制止に入った。
2mくらいの距離に警察がいたが、何もしなかった。
街中いたるところで抗議合戦。
救急車が来たり大騒ぎ。
僕らはひたすら抗議活動をした。
(動画あり)
雨が降ってきた。
それでも誰も抗議を辞めなかった。
中国人がかたまってる交差点を、
Tさんと旗を振りながら渡った。
沿道の中国人は蹴りを入れてくる。
とても沿道に入れず、車道を歩いていた。
警察が来て言った。
「早く沿道に入りなさい!!」
は?今入ったらボコられるじゃん。
なんで日本人の安全を守ってくれないの?
「じゃあ、あいつらに蹴りいれるの辞めさせろよ!!」と僕は叫んだ。
警察は「ご協力お願いします」と言った。
雨の中、聖火リレーのゴール地点へ向かった。
何故か中国人とチベットサポーターに分けられた。
警察は、「後で聖火の方に誘導するから。」と言った。
嘘だった。
ゴールの公園の外の何も無いスペースにチベットサポーターは閉じ込められた。
聖火なんか、どこにもなかった。
目の前には警察が何十人も取り囲んでいた。
こんな場所じゃ、声すら届かない。
数百人のチベットサポーターは、泣きながら警察に向かって叫ぶだけだった。
国境無き記者団もこちら側に来させられていた。
代表がマスコミのインタビューに答えていた。
(裏から撮影した動画あり)
聖火リレーがいつ終わったのかも分からないまま、
土砂降りの中僕らは叫び続けた。
この声を、伝えることすら出来ないのかと思ったら涙が溢れてきた。
MちゃんもF君も泣いていた。
こんなのってあんまりだ。
せめて伝えて欲しいだけなのに。
この叫びを聞いていたのは目の前に並んだ警察だけだった。
チベット人の代表が弾圧の現状を訴えた。
涙が止まらなかった。
内モンゴルの代表が弾圧の現状を訴えた。
涙がとまらなかった。
伝えたい。ただ伝えたいだけなのに、国家権力によって封殺された。
悔しい。悔しい。
日本は最低な国だ。
平和だ、人権だと騒ぐ割には、
中国の圧力に負けて平気でこういう事をする。
警察を使って。
帰りに携帯でニュースを見た。
「聖火リレーは無事終了。沿道は大歓迎ムード。」
「聖火リレーで日本人5人逮捕。中国人留学生に怪我。」
僕は愕然とした。
この国のマスコミは終わったと感じた。
あの怒号は、
僕らが受けた痛みは、
彼らの悲痛な叫びは、
どこに反映されたのだろう。
警察によって意図的に中国人のみの沿道を作り、
そこをマスコミは撮影し、
中国人の暴力を黙認して、日本人を逮捕する。
これが日本のやることか?
ここは本当に日本なのか?
中国の旗を持たないと歩けない沿道って何なんだ?
この国は最低な国です。
チベット人は泣きながらありがとうと言っていたけれど、
僕は彼らに謝りたかった。
初めて日本人であることを恥じた。
帰り道、僕らは泣いた。
これが真実です。
僕は日本政府は中国以下だと思った。
弾圧にNOを言えずに、言いなりになって彼らの叫びを封殺したこの国は、もう民主主義国家ではない。
4/26日長野。
そこには言論の自由はなかった。
歩行の自由すらなかった。
中国人を除いて。
追記:どなた様も、転載の許可必要ありません。
報告だけしていただけると、反応が見れて嬉しいのでお願いします。
動画が消えたりするるみたいですが、また報告していただけたら何度でも載せなおします。
FREE TIBET!!
2009年7月23日木曜日
日本は、マスメディアが世論誘導…脅威『内からの侵食』が進行している
前駐米大使(プロ野球コミッショナー)・加藤良三
故ハーマン・カーン博士はかつて、民主主義国が直面する脅威は「外からの侵攻」と「内からの浸食」であると述べた。昨年アメリカから帰国して、日本ではその一つ、「内からの浸食」が進行しているなと思った。まず、日本人同士の連帯感、思いやりの心が希薄になった。それと反比例するかのように、「文句」と「他人批判」によって人を「萎縮」させる達人が多い。これにはマス・メディア、就中(なかんずく)テレビの責任が大きいと思う。
或るアメリカ人の表現を借りると、マス・メディアは最早「インフォメーション」の提供を使命とせず、「インフォテインメント」(汎娯楽化)の世界と化している。「ジャンク・フード」さながら、供給する側も、消費する側も、健康に悪いと知りつつお互いにやめられないでいる。ニュースですら、何についても中途半端な「実況放送」が多い。「事実報道」といいながら、画面でしゃべる人間が自分の主観らしきものを混入して「世論」を「誘導」し、それに快感をおぼえている。こういうマス・メディアの状況は驚きではないが、子供染みていると感ずる。
もう一つは、日本における情報管理の杜撰さである。
情報に関する限り、アメリカには中国の方が日本よりもまっとうで常識的に見えるのではないか。総じて日本には、自らの一挙手一投足を他の世界から「見られる」存在になったという認識が希薄である。「大勢順応」に馴れすぎて、国外からの視線を意識する感度が低い。安保・防衛政策の話になると必要以上に関係国の意向に気兼ねする。連帯感の希薄化、情報管理の杜撰さは、日本が戦後64年間戦争から「鎖国」してきたことと関係があると思う。
対照的なのは、アメリカだ。私はオバマ大統領の誕生は、アメリカが第一次大戦から今日まで一貫して主要な戦争に関与して来たことと無関係でないと思っている。戦争は最も苛酷な経験である。アメリカ国民は長きにわたり、その経験を共有せざるを得なかった。戦争体験の共有は間違いなく人種やジェンダーの垣根を低くした。
ひるがえって日本は、第二次大戦後「戦争との絶縁」により、世界でも稀な「成功物語」を創り出した。しかし、今、そのつけが、連帯感の欠如、情報への鈍感さという形で表れている。
同じ日本人同士でさえ思いやりの心が希薄になったのだから、同盟国をはじめ外の世界に対する連帯感、そして彼らと分かち合うべき情報への感受性が低下するのは無理もない。
在米勤務中、日本からの訪問客にアメリカにとって、日本と中国のどっちが重要なのかとたびたび訊かれた。そこは「アメリカの選択」というより、「日本の選択」だと私は思う。日米は同盟国だが米中は違う。であれば、日本はアメリカの同盟国であることを行動で示す。それだけの話である。
アメリカに向かう北朝鮮のミサイルを日本が迎撃出来るかという議論があるが、「同盟」の本質は「相互防衛」なのであり、これを無視した対応が同盟の基礎である信頼に影響を与えないはずがない。最近出席した日米関係に関するセミナーで、「ソフト・パワー」、「スマート・パワー」について、ひとしきり議論された。
米側のパネリストが強調したのは、「ソフト」「ハード」「スマート」のいずれにせよ、共通のエッセンスは「パワー」であり、「パワー」抜きの「ソフト」「スマート」には何ほどの意味もない。畢竟、これらすべては目標達成のための手段の違いにすぎないという点であった。
日本は「ソフト・パワー好き」だが、煎じ詰めるとその背景には、日本の政策実行によって日本人の人命喪失というリスクを冒すことだけは何が何でも避けねばならない。そういう願望・信仰が見え隠れする。人が自らの安全を守るには、平素から他者との連帯感を有し、情報を、さらにはリスクを共有していなければならない。国際社会においてもまったく同じである。今でも日本は、「ゼロ・リスク、ハイリターン」を志向しながら、それでいてアメリカにとって「中国よりも重要な国」、「かけがえのない同盟国日本」であり続けたいと願っている。
そこには深い矛盾があり、両者間の折り合いをどこかでつけねばならないことをほとんど意識していない。実はそれこそが避けて通ることのできない「日本の選択」だと、私は思うのである。(以上、一部略)
故ハーマン・カーン博士はかつて、民主主義国が直面する脅威は「外からの侵攻」と「内からの浸食」であると述べた。昨年アメリカから帰国して、日本ではその一つ、「内からの浸食」が進行しているなと思った。まず、日本人同士の連帯感、思いやりの心が希薄になった。それと反比例するかのように、「文句」と「他人批判」によって人を「萎縮」させる達人が多い。これにはマス・メディア、就中(なかんずく)テレビの責任が大きいと思う。
或るアメリカ人の表現を借りると、マス・メディアは最早「インフォメーション」の提供を使命とせず、「インフォテインメント」(汎娯楽化)の世界と化している。「ジャンク・フード」さながら、供給する側も、消費する側も、健康に悪いと知りつつお互いにやめられないでいる。ニュースですら、何についても中途半端な「実況放送」が多い。「事実報道」といいながら、画面でしゃべる人間が自分の主観らしきものを混入して「世論」を「誘導」し、それに快感をおぼえている。こういうマス・メディアの状況は驚きではないが、子供染みていると感ずる。
もう一つは、日本における情報管理の杜撰さである。
情報に関する限り、アメリカには中国の方が日本よりもまっとうで常識的に見えるのではないか。総じて日本には、自らの一挙手一投足を他の世界から「見られる」存在になったという認識が希薄である。「大勢順応」に馴れすぎて、国外からの視線を意識する感度が低い。安保・防衛政策の話になると必要以上に関係国の意向に気兼ねする。連帯感の希薄化、情報管理の杜撰さは、日本が戦後64年間戦争から「鎖国」してきたことと関係があると思う。
対照的なのは、アメリカだ。私はオバマ大統領の誕生は、アメリカが第一次大戦から今日まで一貫して主要な戦争に関与して来たことと無関係でないと思っている。戦争は最も苛酷な経験である。アメリカ国民は長きにわたり、その経験を共有せざるを得なかった。戦争体験の共有は間違いなく人種やジェンダーの垣根を低くした。
ひるがえって日本は、第二次大戦後「戦争との絶縁」により、世界でも稀な「成功物語」を創り出した。しかし、今、そのつけが、連帯感の欠如、情報への鈍感さという形で表れている。
同じ日本人同士でさえ思いやりの心が希薄になったのだから、同盟国をはじめ外の世界に対する連帯感、そして彼らと分かち合うべき情報への感受性が低下するのは無理もない。
在米勤務中、日本からの訪問客にアメリカにとって、日本と中国のどっちが重要なのかとたびたび訊かれた。そこは「アメリカの選択」というより、「日本の選択」だと私は思う。日米は同盟国だが米中は違う。であれば、日本はアメリカの同盟国であることを行動で示す。それだけの話である。
アメリカに向かう北朝鮮のミサイルを日本が迎撃出来るかという議論があるが、「同盟」の本質は「相互防衛」なのであり、これを無視した対応が同盟の基礎である信頼に影響を与えないはずがない。最近出席した日米関係に関するセミナーで、「ソフト・パワー」、「スマート・パワー」について、ひとしきり議論された。
米側のパネリストが強調したのは、「ソフト」「ハード」「スマート」のいずれにせよ、共通のエッセンスは「パワー」であり、「パワー」抜きの「ソフト」「スマート」には何ほどの意味もない。畢竟、これらすべては目標達成のための手段の違いにすぎないという点であった。
日本は「ソフト・パワー好き」だが、煎じ詰めるとその背景には、日本の政策実行によって日本人の人命喪失というリスクを冒すことだけは何が何でも避けねばならない。そういう願望・信仰が見え隠れする。人が自らの安全を守るには、平素から他者との連帯感を有し、情報を、さらにはリスクを共有していなければならない。国際社会においてもまったく同じである。今でも日本は、「ゼロ・リスク、ハイリターン」を志向しながら、それでいてアメリカにとって「中国よりも重要な国」、「かけがえのない同盟国日本」であり続けたいと願っている。
そこには深い矛盾があり、両者間の折り合いをどこかでつけねばならないことをほとんど意識していない。実はそれこそが避けて通ることのできない「日本の選択」だと、私は思うのである。(以上、一部略)
2009年4月14日火曜日
国連での麻生さんの功績
国交省HP「改ざんされる」
同「議長声明」には法的拘束力は無いが、しかし、前回の決議(決議1718)に対する「違反」認定を明文化し、既存の決議で決めた制裁の履行を徹底する事案となった。
すなわち、前回の決議採択以後、これまで手つかずであった制裁の具体策の細目リストを、同安保理の制裁委員会が作成することになった。いわば、「議長声明」に、既存決議への違反非難を盛り込むことが、制裁履行への効果的な一石となったのである。米国が中国への同調へと転じ、議事状況が思わしくない中で、しかし、その中で、麻生総理は、最善の「落としどころ」を選択した、と認識して良い。気づかなかったが、足場が弱い中での、絶妙の一策であった。
当初の思惑通りに、「議長声明」採択へと事を運ぼうとした中国にとっては、最後に来て、麻生総理が、「声明」への同意条件として「違反非難」の盛り込む修正を要求して来た。流れの上で、今度はそれを呑まざるを得なかったとあれば、中国にとっては「面白くない」出来事であったに違いない。麻生総理ならではの、グッドジョブと謂えよう。表題の事件は、その中国の、反応の一環と仮定すれば、あるいは、事のタイミングの説明がつくのかもしれない。
2009年3月17日火曜日
マスゴミが伝えない麻生内閣の功績
日本を破滅させる捏造・洗脳・陰謀のまとめサイト(※マスコミが今、最も隠したがるサイト)
国民が知らない反日の実態
■ 竹中平蔵さん、どうされましたか
国民が知らない反日の実態
■ 竹中平蔵さん、どうされましたか
■麻生内閣の功績(外交)
2008.10.03 「竹島は固有の領土」とする答弁書を閣議決定
2008.10.06 「麻生氏は外相時代、中韓との関係を損ねた」とするNYタイムス誌の捏造批判記事に反論投稿
2008.10.07 日本の不良債権処理の成功経験から、米国に対し資本注入を促すよう指示
2008.10.10 北朝鮮経済制裁の半年延長を閣議決定
2008.10.12 G7行動計画を支持、日本は外準活用の支援表明=IMFC ★重要★
2008.10.19 安保理事国に当選。非常任理事国としては史上最多の10回目
2008.10.25 IMFがアイスランドに緊急融資。アイスランド外相の政治顧問が「日本のおかげ」と感謝
2008.10.27 日印安保共同宣言に署名。インドと安保、経済、環境、エネルギーなど幅広い分野で戦略的協調 ★重要★
2008.10.31 大陸棚拡張を国連に申請決定。日本国土の倍が新たな海底資源の採掘領域へ ★重要★
2008.11.01 水産庁、韓国漁船の違法操業の防止強化の方針決める
2008.11.14 麻生首相「金融危機打開には、日本の経験が有効」とする論文を米紙に寄稿
2008.11.14 大陸棚拡張を国連に申請完了
2008.11.15 日本と世銀が途上国の銀行支援ファンド設立決定
2008.11.23 日露首脳会談で、事務レベル領土交渉への反映・平和条約を要求。露大統領「領土問題を次世代には委ねない」
2008.11.24 中国の胡錦濤国家主席との会談を通じ、金融危機での日本の存在感を内外へ印象付ける
2008.12.03 国連で日本が提出した「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意」が圧倒的賛成多数で採択
2008.12.09 外務省HPの「竹島は日本の領土」という宣伝資料を10カ国に拡大
2008.12.09 豪雨による洪水被害を受けたイエメン共和国に約80万ドル(約9,000万円)の緊急無償資金協力
2008.12.18 日豪の安全保障協力促進の共同文書発表。防衛協力と情報共有の促進
2009.01.24『日中遺棄化学兵器処理問題終結』 ★重要★(最大60兆円の血税が、中国に毟り取られる可能性のあった 遺棄化学兵器問題が実質終結した)
2009.01.25 日本の排他的経済水域(EEZ)の起点となる「国境離島」を含む無人島などの保全・活用に本格的に取り組む。
2009.01.29 李大統領による日韓首脳会談での「慰安婦謝罪要求放棄誓約」
■麻生内閣の功績(内政)
2008.09.29 所信表明演説 。反日マスコミは批判したが、 櫻井よしこ氏を初めとする健全な国民は高評価
2008.10.15 2年ぶりに拉致対策本部の会合を開く
2008.10.16 一次補正予算成立
2008.10.29 朝鮮総連傘下組織を家宅捜索。税理士法違反容疑(無資格で確定申告書作成)
2008.11.27 税理士法違反で朝鮮総連傘下団体元幹部を逮捕
2008.11.27 朝鮮総連傘下団体の捜査中に公妨容疑で逮捕
2008.11.28 事故米不正転売の次官ら幹部25人を処分。農水相は報酬自主返納
2008.12.03 税理士法違反で朝鮮総連傘下団体総務部長を逮捕
2008.12.13 初めて政府主催で拉致問題の集会を開く
2008.12.16 「道徳・情操教育を拡充」「教科書ページ倍増」教育再生懇 第2次報告案 ★重要★
2008.12.17 社会保障費抑制のため、年金特別会計の「埋蔵金」から1400億円程度を充当する方針を固める
2008.12.17 食品偽装業者をすべて公表するため、JAS法の運用指針を改正
2008.12.17 交付税増額分で雇用を創出するよう、地方6団体に要請
2008.12.17 公益法人から1076億円を国庫に返納させることを決定 ★重要★
2008.12.17 商店街活性化の政策ビラを配布
2008.12.18 障害福祉サービスへの報酬を2009年4月から平均5.1%引き上げ
2008.12.19 教育再生懇を再開。「理念」より「質」の点から公立学校を学力アップさせ、新たな内需喚起狙う ★重要★
2008.12.19 改正国家公務員退職手当法が成立。在職中の不祥事発覚で退職金の強制返納が可能に ★重要★
2008.12.19 民主党とマルチ業界の癒着に関する中間報告。来期通常国会で追及へ
2008.12.24 失業者に旧公団空き家活用 471戸・家賃2割引き
2008.12.26 社保庁のヤミ専従問題で現役・OB計40人を刑事告発 ★重要★
2009年3月12日木曜日
マスゴミが伝えない麻生さんの経済対策75兆円
■マスゴミが取り上げない麻生内閣の世界最大規模の経済対策
取り敢えず施策だけ抜き出し
・「派遣労働者」「フリーター」を正式に採用する会社には1人当たり50万円から100万円の助成
・雇用保険料を標準家庭で2間年引き下げ
・定額給付金は、子供2人の標準家庭で合計6万4000円。
・妊婦健診費用を全額国が負担
・住宅ローン減税の控除枠は、過去最大の600万円の減税。
・自己資金で省エネ改修やバリアフリー改修する方減税
・年末緊急保証と特別貸付枠で9兆円の予算、35万社を超える会社が申し込み、総額 7兆円の実績
・野党のおかげでなかなか通らない第2次補正関連予算が通ると、本年度末対策用に約30兆の資金繰り対策
・税制改正でここ2年間に限り中小企業の法人税を18%まで引き下げ
・は雇用調整助成金の準備
・中小企業の親父さんが自分の息子に仕事を継がせる為に商売・工場を閉鎖しないで続けて頂ける事を条件に、相続税免除
・地方雇用創出のために、地方公共団体に4000億円基金、地方活性化緊急基盤整備交付金も6000億円創設。
・高速道路も民主党が止めた法案が通れば、高速道路は休日1日1000円になる。
・平成21年度の予算は、地方が自由に使えるお金を、1兆円新たに地方に増額
・道路特定財源の一般財源化に伴って、柔軟に使えるように地域活力基盤創造交付金9400億円を創造
取り敢えず施策だけ抜き出し
・「派遣労働者」「フリーター」を正式に採用する会社には1人当たり50万円から100万円の助成
・雇用保険料を標準家庭で2間年引き下げ
・定額給付金は、子供2人の標準家庭で合計6万4000円。
・妊婦健診費用を全額国が負担
・住宅ローン減税の控除枠は、過去最大の600万円の減税。
・自己資金で省エネ改修やバリアフリー改修する方減税
・年末緊急保証と特別貸付枠で9兆円の予算、35万社を超える会社が申し込み、総額 7兆円の実績
・野党のおかげでなかなか通らない第2次補正関連予算が通ると、本年度末対策用に約30兆の資金繰り対策
・税制改正でここ2年間に限り中小企業の法人税を18%まで引き下げ
・は雇用調整助成金の準備
・中小企業の親父さんが自分の息子に仕事を継がせる為に商売・工場を閉鎖しないで続けて頂ける事を条件に、相続税免除
・地方雇用創出のために、地方公共団体に4000億円基金、地方活性化緊急基盤整備交付金も6000億円創設。
・高速道路も民主党が止めた法案が通れば、高速道路は休日1日1000円になる。
・平成21年度の予算は、地方が自由に使えるお金を、1兆円新たに地方に増額
・道路特定財源の一般財源化に伴って、柔軟に使えるように地域活力基盤創造交付金9400億円を創造
2008年10月28日火曜日
マスゴミが伝えないローゼン麻生秋葉原演説会2008
■ローゼン麻生 秋葉原演説会2008 参加者激増
■麻生首相の秋葉原演説 たぶんマスゴミが伝えないコト
行きたかった。
そしてニュースを見ると予想通り正確な報道は殆どされてない。
どんだけ売国奴なんだけよマスゴミ共。
NHKなんか麻生さんの顔の半分位しか写らないドアップで放映してるだけだし。
■麻生首相の秋葉原演説 たぶんマスゴミが伝えないコト
行きたかった。
そしてニュースを見ると予想通り正確な報道は殆どされてない。
どんだけ売国奴なんだけよマスゴミ共。
NHKなんか麻生さんの顔の半分位しか写らないドアップで放映してるだけだし。
スポーツ報知が「麻生首相、凱旋で萌え萌え」の中で『初めて演説した2年前は1万人の聴衆を集めたが今回は3200人(警察発表)』と書いてるけど、2年前の数字は自民党発表で、今回は自民党発表の1万3000人ではなくなぜか警察発表の数字を使って、ローゼン麻生演説会の参加者が激減したかのように書いてる
(「解散反対」 「マスゴミの偏向に負けないで!」というプラカードがあるのに)10月26日に秋葉原駅前で行われた麻生首相の秋葉原演説は、いろんなところでニュースになっていて、解散日程を勝手に捏造したマスコミの皆様は、読売新聞「解散」には触れずじまい」、毎日新聞「解散には言及せず」とかがあり、西日本新聞は演説会場にいた「とっとと解散しるパネル」について書いている
麻生首相の演説前には、演説会場の秋葉原西口ロータリーの近くUDX近辺には、各マスコミのお車が路上に御駐車されていたのを拝見することができた。
2008年10月15日水曜日
世界最大の殺人国家中国
『共産主義黒書』(Le livre noir du communisme, Editions Robert Laffont, Paris, 1997)
フランス発行書物。中国政府による不当殺人をまとめた物。
体制によって暴力的に死に至らしめられた人」が700万~1000万人
「反革命派」としてラーゲリに収容され、そこで死亡した人」が約2000万人
「大躍進期(1959~61年)に餓死した人」は2000万~4300万人
中国共産党が東トルキスタン(新疆ウィグル自治区)で実施した核実験(50回)による放射能汚染で75万人が死亡
中国共産党の「計画育成」政策のもとで750万人の胎児を強制的に堕胎
「政治犯」として50万人を殺害している。チベットでは人民解放軍の軍事侵攻以来の犠牲者は150万人
合計7925万人
という内容。
フランス発行書物。中国政府による不当殺人をまとめた物。
体制によって暴力的に死に至らしめられた人」が700万~1000万人
「反革命派」としてラーゲリに収容され、そこで死亡した人」が約2000万人
「大躍進期(1959~61年)に餓死した人」は2000万~4300万人
中国共産党が東トルキスタン(新疆ウィグル自治区)で実施した核実験(50回)による放射能汚染で75万人が死亡
中国共産党の「計画育成」政策のもとで750万人の胎児を強制的に堕胎
「政治犯」として50万人を殺害している。チベットでは人民解放軍の軍事侵攻以来の犠牲者は150万人
合計7925万人
という内容。
2008年4月24日木曜日
青少年インターネット規制法に断固反対します
■「青少年ネット規制法、断固反対」――古川享氏、中村伊知哉氏など共同声明
■青少年ネット規制法関連のニュース-Google News
まず第一に、日本は既に機械産業よりも情報産業で儲けている、というより食いつないでいる状態。
そんな状況下でその情報産業の根幹を破壊する様な悪法を設けるとは一体何を考えているのか。
この法案を考えた高市議員等というのは無知蒙昧もいい所。或いは本気でこれを考えているのであればば売国奴の類に相当すると思う。
「Internet」に対して無知であろう方々がなぜネットに首を出すのか。
詳しくもなろうとしない輩がなぜネットに対しこれ程までの力を行使するのか。
それこそMicrosoftやGoogle、各社ISP、情報コンテンツ産業界の方々を集めて議論すべきなはず。
ある程度の年齢に達している老獪議員の方々で、今の時代について行けないと少しでも感じている方々は即刻隠居すべき。
利権を守る位しか考えていない脳で、今の時代を正常に判断出来ないのであれば百害あって一利なし。
若い新しい時代の風にその議席を明け渡すべき。
■青少年ネット規制法関連のニュース-Google News
まず第一に、日本は既に機械産業よりも情報産業で儲けている、というより食いつないでいる状態。
そんな状況下でその情報産業の根幹を破壊する様な悪法を設けるとは一体何を考えているのか。
この法案を考えた高市議員等というのは無知蒙昧もいい所。或いは本気でこれを考えているのであればば売国奴の類に相当すると思う。
「Internet」に対して無知であろう方々がなぜネットに首を出すのか。
詳しくもなろうとしない輩がなぜネットに対しこれ程までの力を行使するのか。
それこそMicrosoftやGoogle、各社ISP、情報コンテンツ産業界の方々を集めて議論すべきなはず。
ある程度の年齢に達している老獪議員の方々で、今の時代について行けないと少しでも感じている方々は即刻隠居すべき。
利権を守る位しか考えていない脳で、今の時代を正常に判断出来ないのであれば百害あって一利なし。
若い新しい時代の風にその議席を明け渡すべき。
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