2008年10月21日火曜日

Asteria標準Componeny【RDBPut】の動作

■RDBPut - RDBへの出力

コンポーネントプロパティ→実行する処理
の部分の設に「Insert/Update」と「Update/Insert」がある。

共通するのはエラーがでたら後者を試すという事。
この二つの設定の差異が最も出るのは「有ったら更新なければ追加」という処理を行いたい時。

■パターンA
・システムで利用するKeyColumnと外部取込時に利用するKeyColumnが一致している場合
・外部取込に利用するKeyColumnにPrimaryKey、Uniqueが張られている場合
こちらの条件に当てはまる場合は特に設定の差異を気にする事なく「有ったら更新なければ追加」を実現してくれる。

■パターンB
・システムで利用するKeyColumnと外部取込時に利用するKeyColumnが一致していない場合
・外部取込に利用するKeyColumnにPrimaryKey、Uniqueが張られていない場合
こちらの環境下では差異が発生する。
「Insert/Update」→全て新規追加
「Update/Insert」→「有ったら更新なければ追加」を実現

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