HTMLの表示、応答時間、Renderingにかかる時間を減らして全体的に高速化する方法をまとめてある本。
ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール | |
武舎 広幸 福地 太郎 武舎 るみ オライリージャパン 2008-04-11 売り上げランキング : 16442 おすすめ平均 仕事で作る人、趣味で作る人、両方にためになります フロントエンド方面の最適化手法がわかる本 目からウロコでした。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
が、最近になってやっとこっちの重要性が理解され始めたのと、抜本的な高速化が決まったので本格的に作業をする事に。
という経緯で買った本。
バックエンド側(Server処理)にかかる時間が半分になっても、応答時間全体の5~10%程度が早くなるだけ。最初のこの言葉に納得。
フロントエンド側(通信とかRenderingとか)にかかる時間が半分になれば、応答速度全体の40~45%が早くなる。
実際Server側の処理早くしても、Tableタグ使いまくりとか、JavaScriptファイルがばらばらとか、HTML中に記述とか、cssがばらばらなHTMLじゃ殆ど意味ないからな・・・。
さてこの本に書かれている具体的な高速化手段は
- HTTPリクエストを減らす
- CDNを使う
- Expiresヘッダを使う
- コンポーネントをgzipする
- スタイルシートは先頭に置く
- スクリプトは最後におく
- CSS Expressionの使用を控える
- JavaScriptとCSSは外部ファイル化する
- DNSルックアップを減らす
- JavaScriptを縮小化する
- リダイレクトを避ける
- スクリプトを重複させない
- ETagの設定を変更する
- AJAXをキャッシュ可能にする
取りあえず順次実践してくしかない。
キャッシュの管理についてもBrowserとかに任せて放置じゃなくて意図的に操作しないと駄目だなぁ。
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